タイトルヨミ | DEKATRON ノ インキョク ノ カタヨリ テイコウ ニ カンスル ジッケンテキ ケンキュウ
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日本語以外のタイトル | Experimental Study in the Resistance behind the Cathod of Dekatron Tube
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ファイル | |
言語 |
日本語
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著者 |
神門 顕
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内容記述(抄録等) | ステツプ管(Stepping Tube, Polycarthode Counting Tube)は1個の陽極に対し、多数の陰極を有しインパルスを加へると其の数に応じて、放電位置が次々と移つて行く放電管である。
Dekatron はステツプ管の一種で、相隣る2個の陰極を外部に於て低抗 R を通じて接続し、之を一つの非対称電極としたもので、放電は必す R の無い方の極に片寄るので方向性を与へる事が出来る。この R を片寄り低抗と名付ける。 Dekatronは英米では市販となつてゐるが、我國では之から製作を始める段階にある。 かゝる現状にあるので、筆者は片寄り低抗 R を如何なる値にとつたら適当であるかを研究して、Dekatron製作上の基礎資料の一つを提供するのが此の研究の目的である。 |
掲載誌名 |
島根大学論集. 自然科学
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巻 | 4
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開始ページ | 18
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終了ページ | 21
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ISSN | 04886542
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発行日 | 1954-03-31
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NCID | AN0010814X
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出版者 | 島根大学
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出版者別表記 | Shimane University
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資料タイプ |
紀要論文
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部局 |
総合理工学部
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他の一覧 |