| ファイル情報(添付) | |
| タイトル |
社会的態度の基礎的研究
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| タイトル |
A Study of Political Attitudes
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| タイトル 読み |
シャカイテキ タイド ノ キソテキ ケンキュウ
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| 著者 |
久松 昌範
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| 収録物名 |
島根大学論集. 教育科学
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| 巻 | 16 |
| 開始ページ | 43 |
| 終了ページ | 55 |
| 内容記述 |
抄録・要旨
従来の態度の研究は,アプローチのしかたによって,おおきく2つに分けられる。即ち,Thurstone,Eysenckらの因子分析的研究(態度間の静的構造の研究)とSherif,Rosenbergらの変容過程の研究(態度内の動的構造の研究)である。日本においても,これら2つの流れにそった研究,あるいは,2つのアプローチを統合しようとする意欲的な研究が,島田(1963),田中(1964),原岡(1965),飽戸(1965),久松(1962)などによってなされてきたが,なお,多くの問題が残されている。特に,態度を,現実的,具体的な問題によって,全体的,統合的にとらえようとする研究が,今後の態度研究においては,最も重要な仕事であると考えられるが,一方,それぞれの流れにおける微細な実験的研究,探索的調査も,同時に必要である。ここに報告する実験は,後者の流れに属するもので,基礎的な諸点について,探索的実験をおこなったものである。
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| 言語 |
日本語
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| 資源タイプ | 紀要論文 |
| 出版者 |
島根大学
Shimane University
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| 発行日 | 1966-12-25 |
| 出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
| アクセス権 | オープンアクセス |
| 関連情報 |
[NCID]
AN00108117
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