ファイル情報(添付) | |
タイトル |
誘導運動と概念的枠組
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タイトル |
Induced Movement and the Conceptual Frame
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タイトル 読み |
ユウドウ ウンドウ ト ガイネンテキ ワクグミ
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著者 |
鯨岡 峻
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収録物名 |
島根大学教育学部紀要. 人文・社会科学
Memoirs of the Faculty of Education. Literature and Social science
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巻 | 8 |
開始ページ | 5 |
終了ページ | 14 |
収録物識別子 |
ISSN 02872501
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内容記述 |
その他
本実験は,有意味図形による誘導運動に個体発生上再体制化があるのではないかという予測を裏付け,その体制化を規定する「概念枠」の成立時期がいつかという問題を検討する目的で行なわれた。結果は,水平方向の運動に関しては,6歳と7歳の間で誘導運動の再体制化があること,上昇方向では少くとも5歳では誘導運動を知覚していることを示した。また,包囲図形による強いゲシュタルト場における誘導運動は,既に4歳ではっきりと知覚できていることが示された。再体制化の時期が運動方向によって相異するという結果について,二,三の可能性が示唆された。
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言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学教育学部
The Faculty of Education Shimane University
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発行日 | 1974-12-25 |
アクセス権 | オープンアクセス |
関連情報 |
[NCID] AN00107952
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