ファイル情報(添付) | |
タイトル |
「教科内容構成研究」授業の現状と課題
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タイトル |
Current Situations and Issues of“Study on Teaching Contents”
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タイトル 読み |
キョウカ ナイヨウ コウセイ ケンキュウ ジュギョウ ノ ゲンジョウ ト カダイ
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著者 | |
収録物名 |
島根大学教育学部紀要
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巻 | 45別冊 |
開始ページ | 7 |
終了ページ | 11 |
収録物識別子 |
ISSN 18808581
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内容記述 |
その他
① 「教科内容構成研究」授業では, 教育実践を視野に入れた授業をしている教員が多い。また, その内容は多様であり, 各自がそれぞれにこの授業の趣旨を解釈・工夫して授業をしている。
② 実践的内容を持つ授業により, 現場での授業に有効であり, 効果をあげているという肯定的意見が多い。 ③ 自分の専門授業と「教科内容構成研究」授業の関係はあると考えている教員が多いが, その内容については様々である。 ④ 多くの教科専門教員が教科教育教員との連携は難しいと感じ, 実際にもほとんど行われていない。 ⑤ 今後の課題として, 「教科内容構成研究」の類型化と共通の理念の構築, カリキュラム上の位置づけの検討, 教育実習との関連付けの検討, 教科教育教員と教科専門教員との組織的・定期的な話し合い, があげられる。 |
言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学教育学部
Faculty of Education Shimane University
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発行日 | 2012-02-27 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
関連情報 |
[NCID] AA12171265
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備考 | 教員養成学部における教科内容研究 : 「教科内容構成研究」授業の実態と課題 |