| ファイル情報(添付) | |
| タイトル ( jpn ) | 「真正の学び/学力」論にもとづく真正の学習に求められる視点の検討 | 
| タイトル ( eng ) | An Examination of the Perspectives Required for Authentic Learning Based on "Authentic Achievement" | 
| タイトル 読み | 「 シンセイ ノ マナビ / ガクリョク 」 ロン ニ モトヅク シンセイ ノ ガクシュウ ニ モトメ ラレル シテン ノ ケントウ | 
| 著者 | 
                                    長﨑 耕作
                                    
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| 収録物名 | 島根大学教育学部紀要 Memoirs of the Faculty of Education, Shimane University | 
| 巻 | 58 | 
| 開始ページ | 11 | 
| 終了ページ | 20 | 
| 収録物識別子 | ISSN 2433-5355 | 
| 内容記述 | 抄録・要旨  フレッド・M・ニューマンは,「真正の学び/学力(Authentic Achievement)」論にもとづき,「真正の学び/学力」を生成するために必要な3 つの基盤を「知識の構築」「鍛錬された探究」「学校外での価値」と位置づけた。ニューマンによれば,これら3 つの基盤は統合された概念と捉えられるべきであるとされる。しかし,ニューマンは,これらの基盤にもとづいて「真正の学び/学力」を生成するための学習課題を評価する際,それぞれ単一の基盤を用い,統合的に扱ってはいなかった。そこで,本研究は,ニューマンの提案した学習課題を再検討することで3 つの基盤が統合された視点を見出すことを目的とする。合わせて,それらが他の真正な実践として示される実践例にどの程度応用可能性があるのかも検討した。その結果,「文脈・役割の設定」「説明」「再考」という3 つの視点が導出され,それらは他の真正な実践として示される実践例にも応用可能であることが明らかとなった。 | 
| 主題 | 
                                真正の学び/学力
                             
                                真正の学習
                             
                                学習課題
                             
                                真正の評価
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| 言語 | 日本語 | 
| 資源タイプ | 紀要論文 | 
| 出版者 | 島根大学教育学部 | 
| 発行日 | 2025-01-31 | 
| 出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) | 
| アクセス権 | オープンアクセス |