コミュニティセンターでの早期地域看護学実習を経験した1年次生の学び : 学生が捉えた看護職として必要なこと

島根大学医学部紀要 Volume 46 Page 79-86 published_at 2024-03
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Title
コミュニティセンターでの早期地域看護学実習を経験した1年次生の学び : 学生が捉えた看護職として必要なこと
Title
Learning of First-year Nursing Students who Experienced Early Community Nursing Practice at a Community Center: Lessons that they felt important as a nursing profession
Title Transcription
コミュニティ センター デノ ソウキ チイキ カンゴガク ジッシュウ オ ケイケンシタ 1 ネンジセイ ノ マナビ : ガクセイ ガ トラエタ カンゴショク トシテ ヒツヨウナ コト
Creator
Source Title
島根大学医学部紀要
Bulletin of Shimane University Faculty of Medicine
Volume 46
Start Page 79
End Page 86
Journal Identifire
ISSN 1880084X
Descriptions
本研究は、1年次生が学んだ看護職として必要なことを明らかにすることを目的とし、学生が記述したレポートから質的に分析した。学生は、【目的をもってコミュニケーションを図る】技術が大切であることを理解し、【対象者を多面的に捉える】という看護の対象者の捉え方について学んでいた。また、【対象者の生きる糧を尊重する】という看護者としての態度について考え、【対象者の生活を探究する】ことや【対象者自身の力を尊重する】といった生活者として尊重することについて理解していた。さらに、学生は、【対象者の精神的な支えとなる】ことを役割として認識し、人々の暮らす【地域の特徴を尊重する】ことに加えて、【地域の健康増進に目を向ける】ことが看護職として必要であると考えていた。
Subjects
地域看護学実習
コミュニティセンター
看護学生
看護学教育
community nursing practice
community center
nursing students
nursing education
Language
jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
島根大学医学部
Faculty of Medicine, Shimane University
Date of Issued 2024-03
Rights
島根大学医学部
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Relation
[NCID] AA12049432