ファイル情報(添付) | |
タイトル |
医学的ハイリスク妊娠となった妊婦および夫の妊娠期の親への移行に関する文献検討
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タイトル |
Literature Review on the Transition of Pregnant Women and Their Husbands With Medically High-risk Pregnancies to Gestational Parenthood
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タイトル 読み |
イガクテキ ハイリスク ニンシン ト ナッタ ニンプ オヨビ オット ノ ニンシンキ ノ オヤ エノ イコウ ニカンスル ブンケン ケントウ
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著者 | |
収録物名 |
島根大学医学部紀要
Bulletin of Shimane University Faculty of Medicine
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巻 | 46 |
開始ページ | 71 |
終了ページ | 78 |
収録物識別子 |
ISSN 1880084X
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内容記述 |
その他
本研究の目的は、医学的ハイリスク妊娠となった妊婦および夫の妊娠期の親への移行を文献から明らかにし、対象に副う看護実践と研究の取り組みへの示唆を得ることである。医学中央雑誌、PubMed、CINAHLを用い対象の親への移行を論じている文献を選定し、メタエスノグラフィーを参考に各論文にある語りの抽出から親への移行のあり様を明らかにした。選定された6論文から、「医学的ハイリスク妊娠である現状を捉える」「親となる準備の必要性を認識する」「医学的ハイリスクにより親になることにネガティブな感情を持つ」「胎児を思う」「親になれるだろうかと悩む」など親への移行の7つの側面が示された。医学的ハイリスク妊娠となっても対象の親への移行をcoupleで現象として捉えることはcoparentingの視点からも重要であり、リスクの程度と胎児の予後、先行きの不透明性などを予見した対象に副う看護実践が望まれる。
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主題 | |
言語 |
日本語
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資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学医学部
Faculty of Medicine, Shimane University
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発行日 | 2024-03 |
権利情報 |
島根大学医学部
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出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |
関連情報 |
[NCID] AA12049432
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