ファイル情報(添付) | |
タイトル |
令和5年度の基礎体験領域の取り組み
|
タイトル |
A Report on the Approaches in the Educational Support Fieldwork Area in 2023
|
タイトル 読み |
レイワ 5 ネンド ノ キソ タイケン リョウイキ ノ トリクミ
|
著者 | |
収録物名 |
島根大学教育臨床総合研究
Bulletin on Center for Research on School Education and Counseling, Shimane University
|
巻 | 23 |
開始ページ | 1 |
終了ページ | 30 |
収録物識別子 |
EISSN 2434-4117
|
内容記述 |
抄録・要旨
新型コロナウイルス感染症の拡大によって,様々な活動制限を受けながら実施してきた基礎体験活動であったが,令和5年5月8日に新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類となったことに伴い,令和2年度より活動停止となっていた宿泊を伴う活動が再開されることとなった.また,3年次後期の「実習セメスター」も再開となり,この期間に多くの学生が母校実習に参加する機会を得ることができた.さらに,基礎体験活動の受入事業所に対する取り組みとして実施してきた「基礎体験活動連絡会議」も再開した.令和6年度4月の新入生を対象とした入門期セミナーでは,研修に組み込む形で, 学生が受入事業所から直接活動内容の説明を聞く機会となっている「基礎体験活動合同説明会」も再開する予定である.教育支援センターが主催する各種セミナーについては,分散開催を基本として実施したが,2月の1・2年生基礎体験交流会は,1回あたりの参加人数を増やし,昨年度は3回に分けて開催していた形態を,今年度は2回の開催とした.行動制限の緩和が進み,基礎体験活動の運営状況もコロナ禍以前の状況にほぼ戻りつつある中で,これまでコロナ対策として実施してきた取り組みについては,適宜変更を加えながら運用を進める1年であった.
|
主題 |
基礎体験活動
コロナ対応
教職志向性向上
活動再開
|
言語 |
日本語
|
資源タイプ | 紀要論文 |
出版者 |
島根大学教育学部附属教育支援センター
|
発行日 | 2024-10 |
出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
アクセス権 | オープンアクセス |