| ファイル情報(添付) | |
| タイトル |
漫画『約束のネバーランド』にみる思春期の終わり
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| タイトル |
The End of Puberty in “the Promised Neverland”
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| タイトル 読み |
マンガ 『 ヤクソクノ ネ バーランド 』 ニ ミル シシュンキ ノ オワリ
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| 著者 | |
| 収録物名 |
島根大学教育臨床総合研究
Bulletin on Center for Research on School Education and Counseling, Shimane University
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| 巻 | 20 |
| 開始ページ | 149 |
| 終了ページ | 157 |
| 収録物識別子 |
EISSN 2434-4117
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| 内容記述 |
抄録・要旨
本研究では思春期がどう終わるかに関する理解を深めるために, 漫画『約束のネバーランド』を素材として考察を行った。物語終盤で描かれる2つの世界の間の渡りは意識と無意識の混濁した状態から意識の優位な状態への移行のメタファとして理解されることが見出された。また物語が終わることに並行して主人公のエマは親, 家族, 双子的存在, そして異能性の喪失を体験しており, ここに思春期の終焉の特徴が見出された。
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| 主題 |
『約束のネバーランド』
臨床心理学
物語
思春期
喪失
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| 言語 |
日本語
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| 資源タイプ | 紀要論文 |
| 出版者 |
島根大学教育学部附属教育支援センター
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| 発行日 | 2021-08 |
| 出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
| アクセス権 | オープンアクセス |