| ファイル情報(添付) | |
| タイトル | コロナ禍と家族実践 ―島根県松江市で実施した意識調査の結果から― | 
| タイトル | The Coronavirus Pandemic and Family Practices: Results of a Survey Conducted in Matsue, Shimane Prefecture | 
| タイトル 読み | コロナカ ト カゾク ジッセン ― シマネケン マツエシ デ ジッシシタ イシキ チョウサ ノ ケッカ カラ ― | 
| 著者 | |
| 収録物名 | 社会文化論集 Memoirs of Faculty of Law and Literature, Shimane University | 
| 巻 | 17 | 
| 開始ページ | 1 | 
| 終了ページ | 10 | 
| 収録物識別子 | ISSN 18802184 | 
| 内容記述 | 抄録・要旨 2020 年の新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、人びとの生活意識や家族実践にどのような影響をもたらしたのか。同年9 月に島根県松江市で実施した市民意識調査のデータを分析した結果、感染者数が都会に比べて少ない島根県のような地方では、高齢者であるほど、また、家族生活の変化を強く感じている人ほど、感染に対して不安をもっている人ほど、地元で家族一緒に暮らしたいという気持ちが強まる傾向が認められた。コロナ禍が地元定住志向を強めたということだが、一方でこのことは、われわれの社会が、困ったときは家族を頼りにし、家族でなんとか対処していくべきという家族主義ないしは自助をいかに強調しているかを示唆している。 | 
| 主題 | 
                                島根県
                             
                                新型コロナウイルス
                             
                                家族実践
                             
                                自助
                             | 
| 言語 | 日本語 | 
| 資源タイプ | 紀要論文 | 
| 出版者 | 島根大学法文学部紀要社会文化学科 Socio-cultural Studies, Faculty of Law & Literature | 
| 発行日 | 2021-03-10 | 
| 出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) | 
| アクセス権 | オープンアクセス | 
| 関連情報 | 
                                    [NCID]
                                    AA12006101
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