| ファイル情報(添付) | |
| タイトル |
『新世紀エヴァンゲリオン』の明朝体表現 ―映像におけるタイポグラフィの構造分析IV―
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| タイトル |
Typography of The Neon Genesis EVANGELION. ─Structure research of the typography in movie expression IV─
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| タイトル 読み |
シンセイキ エヴァンゲリオン ノ ミンチョウタイ ヒョウゲン エイゾウ ニ オケル タイポグラフィ ノ コウゾウ ブンセキ 4
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| 著者 | |
| 収録物名 |
島根大学教育学部紀要
Memoirs of the Faculty of Education, Shimane University
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| 巻 | 53 |
| 開始ページ | 75 |
| 終了ページ | 86 |
| 収録物識別子 |
ISSN 2433-5355
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| 内容記述 |
抄録・要旨
本研究では, 庵野秀明監督作品『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年10月~ 96年3 月)のサブタイトルにおける明朝体表現を対象として, 組版の再現実験をもとにタイポグラフィの特質とそのコンテクストについて考察した。その結果, 使用書体の選択について, 市川崑作品の影響下における写植書体の印象に類似したデジタルフォントを選択したと結論付けた。第二に, 組版における調整について, ①長体と平体の使用, ②読点位置の調整, ③ 4 種の異なる用法を使い分ける異サイズ混植, ④「マティスUB」による異ウエイト混植の実態を明らかにし, 調整の意図に言及した。第三に,市川崑作品の影響について, 各話を作り進めながら「対処的な調整」から「新味の表現」を模索し, 第拾六話あたりに独自のスタイルを定型化する経時変化を確認した。
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| 主題 |
タイポグラフィ
タイトルデザイン,
グラフィックデザイン
オマージュ
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| 言語 |
日本語
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| 資源タイプ | 紀要論文 |
| 出版者 |
島根大学教育学部
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| 発行日 | 2020-02-17 |
| 出版タイプ | Version of Record(出版社版。早期公開を含む) |
| アクセス権 | オープンアクセス |