図画工作科における学習指導要領の構造化に関する研究 ― 主に平成10年版と平成20年版の目標と内容を比較して―

島根大学教育学部紀要 Volume 51 Page 23-31 published_at 2017-12-28
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File
島根大学教育学部紀要_51_23-31.pdf 3.11 MB エンバーゴ : 2018-03-05
Title
図画工作科における学習指導要領の構造化に関する研究 ― 主に平成10年版と平成20年版の目標と内容を比較して―
Title
A Study on the Framework of Ministry's Curriculum Guideline of Art and Handicraft in Elementary School
Title Transcription
ズガ コウサク カ ニオケル ガクシュウ シドウ ヨウリョウ ノ コウゾウ カ ニカンスル ケンキュウ ヌシ ニ ヘイセイ 10 トシ バン ト ヘイセイ 20 ネンバン ノ モクヒョウ ト ナイヨウ オ ヒカク シ テ
Creator
Source Title
島根大学教育学部紀要
Memoirs of the Faculty of Education, Shimane University
Volume 51
Start Page 23
End Page 31
Journal Identifire
ISSN 24335355
Descriptions
 新たな学習指導要領(平成29年度版)が改訂された。その記載方法は各教科に統一のフォーマットを用いたものになっており,それまでの各教科での独自色が薄まったと言える。本論文では平成29年度版以前の学習指導要領における図画工作科に関する記述を分析するなかで,その表現方法と内容が構造化されていく過程を検証するとともに,構造化されたことのメリットとデメリットについて考察を行っている。そしてそれらを基盤として,これからの図画工作科教育が学校教育の中で生き残っていく可能性についても提案をしている。
Subjects
学習指導要領 ( Other)
目標と内容の構造化 ( Other)
図画工作科における学力 ( Other)
Language
jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
島根大学教育学部
Date of Issued 2017-12-28
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Relation
[NCID] AA12171265