「言語文化学」への試み(1) : 「気」表現の分析を糸口にして

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File
a007006h012.pdf 4.61 MB エンバーゴ : 2001-10-07
Title
「言語文化学」への試み(1) : 「気」表現の分析を糸口にして
Title
Toward an Integrated Study of Language and Culture
Title Transcription
ゲンゴ ブンカガク ヘノ ココロミ1 キ ヒョウゲン ノ ブンセキ オ イトグチ ニ シテ
Creator
Source Title
島大言語文化 : 島根大学法文学部紀要. 言語文化学科編
Studies in language and culture : memoirs of the Faculty of Law and Literature
Volume 6
Start Page 111
End Page 159
Journal Identifire
ISSN 13423533
Descriptions
本稿では、まず第1節で「言語と文化」の関係を日本語ならびに英・独・仏の三言語をふまえながら概観し〔執筆:池田〕、さらに第2節では具体的な分析対象を「気」の表現にしぼり、本プロジェクトで構想する「言語文化学」的視点からその問題点を明らかにする〔執筆:池田〕。そして、第3節が具体的な分析となっており、「気」表現が用いられている平易で日常的な日本語の文と対応する表現を英語、ドイツ語、フランス語にもとめ〔執筆:広瀬(英)、西脇(独)、島本(仏)〕、その比較検討をとおして、日本語の「気」表現の独自性を再確認し、その「言語文化学」的位置づけを試みる〔執筆:島本、西脇、広瀬〕。なお、「はじめに」と「おわりに」は、執筆者全員の考えをまとめたものである。
Language
jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
島根大学法文学部
Shimane University, Faculty of Law and Literature
Date of Issued 1998-12-25
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Relation
[NCID] AA11147571