クライスト研究 : 『ローベルト・ギスカール』について

アクセス数 : 1171
ダウンロード数 : 109

今月のアクセス数 : 80
今月のダウンロード数 : 4
File
a007004h008.pdf 1.29 MB エンバーゴ : 2001-10-07
Title
クライスト研究 : 『ローベルト・ギスカール』について
Title
Uber"Robert Guiskard"H.v.Kleists
Title Transcription
クライスト ケンキュウ ローベルト ギスカール ニ ツイテ
Creator
Source Title
島大言語文化 : 島根大学法文学部紀要. 言語文化学科編
Studies in language and culture : memoirs of the Faculty of Law and Literature
Volume 4
Start Page (101
End Page 115)
Journal Identifire
ISSN 13423533
Descriptions
本稿の構成は以下の通りである。第一節において、民衆の役割と代表システムについて分析する。第二節において、二人の公子に焦点を当てて、それぞれの性格を分析し不和対立の原因と理由について検討する。第三節において、主人公のギスカールの発想と罪について分析する。第四節において、民衆の代表の長であるアルミーンの発想と行動を明らかにする。第五節において、作品のライト・モチーフであるペストに焦点を当てて、ソフォクレスの『オイディプス王』との相違について検討し、作品を総合的に考察する。
Language
jpn
Resource Type departmental bulletin paper
Publisher
島根大学法文学部
Shimane University, Faculty of Law and Literature
Date of Issued 1997-12-25
Publish Type Version of Record
Access Rights open access
Relation
[NCID] AA11147571