『トリストラム・シャンディ』における「完全な婦人」

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ファイル情報(添付)
a003001102h004.pdf 1.18 MB エンバーゴ : 2001-10-07
タイトル
『トリストラム・シャンディ』における「完全な婦人」
タイトル
'A Perfect Woman' in Tristram Shandy
タイトル 読み
トリストラム シャンディ ニ オケル カンゼンナ フジン
著者
能美 龍雄
収録物名
島根大学法文学部紀要文学科編
Memoirs of the Faculty of Law and Literature
11
2
開始ページ 71
終了ページ 83
収録物識別子
ISSN 03886859
内容記述
抄録・要旨
   ・・・she was a perfect woman.
Sterneがwidow Wadmanを評して上のように述べた時,「完全な婦人」像をウォドマンの後家の中に見い出していたのであろうか。家父長Walterの支配するShandy家において,あるいはその一家を取り巻く人達の間で,女性はどのような役割を果たしているのであろうか。「完全な婦人」といえるであろうか。女性を主人公とする小説が数多く出版された18世紀にあって多スターンが理想の女性像に無関心であったはずはない。Lawrence Stoneはその大著The Family,Sex and Marriage in England 1500-1800の中で16,7世紀の女性の理想像を次のように説明している。
The ideal woman in the sixteenth and seventeenth centuries was weak,submissive charitable,virtuous and modest・・
このような少し前の時代の理想像をスターンはどのように考えているかを、女性の主要登場人物であるMrs.Shandy、ウォドマンの二人に焦点を当てながら検討してみたい。
言語
日本語
資源タイプ 紀要論文
出版者
島根大学法文学部
Shimane University, Faculty of Law and Literature
発行日 1988-12-25
出版タイプ Version of Record(出版社版。早期公開を含む)
アクセス権 アクセス制限あり
関連情報
[NCID] AN00108081
備考 法文学部開設10周年記念(The 10th Anniversary Issue of the Faculty of Law and Literature)