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島根大学論集. 人文科学 12 巻
1962-12-20 発行
ワイマル憲法及びフランス第五共和国憲法の大統領制について
吉井 友也
本文ファイル
a006012h007.pdf
( 2.3 MB )
内容記述
国民が大統領を選挙し、大統領は下院解散権を有せず、議会と大統領の対立激化の後、大統領が国民投票に名をかりて独裁化したのがフランス第二共和国の歴史である。この前例とワイマル共和国におけるヒンデンブルグ大統領の大統領権力独裁化の歴史。この二つの前例がド・ゴール憲法の性格分析の足がかりとなるが、ド・ゴール体制下の現代では民主的な力がより多く諸所におりこまれているようである。
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