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タイトルヨミ
イズモシ ニ オケル ニンチショウヨボウキョウシツ シュウリョウゴ ノ ジシュカツドウ グループ ノ ジッタイ
日本語以外のタイトル
Field Survey on the Group of Voluntary Participation After Dementia Prevention Classroom in Izumo
ファイル
言語
日本語
属性
実践報告
著者
福間 美紀 島根大学医学部基礎看護学講座
塩飽 邦憲 島根大学医学部
和田 悦子 出雲市健康福祉部
今岡 由美子 出雲市健康福祉部
内容記述(抄録等)
本研究の目的は、認知症予防教室終了後の自主活動グループの実態を明らかにし、参加者に必要な支援について検討することとした。対象者は、「自主活動グループ参加者の交流会」(以下、OB会)に参加した高齢者40名であった。本研究での認知症予防教室は、運動、ゲーム性の高いアクティビティー、栄養教室などの複合型のプログラムを実施した。その他、3回の学習会を設けた。自主活動グループ結成時の継続率は86.2%であった。OB会の参加動機は、他の地域での活動を知りたいが最も多かった。今回の認知症予防教室のプログラムが、終了後の自主活動グループへ参加したいという継続意識を高める効果があったと考える。さらに、認知症予防に効果的な生活習慣を維持するためには、地区ごとの交流や自主活動グループの意義を確認できるOB会の実施や活動内容への支援が必要であると考える。
主題
自主活動
認知症予防
voluntary participation
dementia prevention
掲載誌名
島根大学医学部紀要
39
開始ページ
27
終了ページ
31
ISSN
1880084X
発行日
2017-03-31
NCID
AA12049432
DOI(SelfDOI)
出版者
島根大学医学部
出版者別表記
Faculty of Medicine, Shimane University
資料タイプ
紀要論文
ファイル形式
PDF
権利関係
島根大学医学部
著者版/出版社版
出版社版
業績ID
e32108
部局
医学部
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