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タイトルヨミ
コドモ ノ シテン カラ ミタ フクシ ノ マチヅクリ ニ カンスル チョウサ ケンキュウ
日本語以外のタイトル
A Study on the Welfare City Planning from the view-point of school children
ファイル
言語
日本語
著者
渡部 理恵
内容記述(抄録等)
 本研究は、子どもたちが安全で安心して暮らせるまちづくりのための基礎的な資料にすることを目的として、子どもを対象として調査研究を行った。その結果、4割が事件や事故にあう不安を感じており、特に女子に不安感が高く、実際に被害にあった子どもは13%であった。被害内容は交通事故や声掛けが多かったが、年齢や性別によって違いが認められた。また、学校等から伝えられる通学路上の危険箇所を認識している割合より、子ども達自身が認識している割合の方が高かった。危険だと思う箇所や関係機関に対する要望では、全体的には街灯に関する項目が高かったが、詳細に見ていくと、学校や地域、学年等により異なっていた。安全な通学路をつくるには、毎日通学する子どもの意見を中心に検討することが必要であり、その場所に合った効果的なまちづくりをしなければならない。
主題
まちづくり
子ども
福祉
事件
事故
掲載誌名
島根大学社会福祉論集
2
開始ページ
18
終了ページ
35
ISSN
18819419
発行日
2008-03
NCID
AA12202620
出版者
島根大学法文学部社会文化学科福祉社会教室
資料タイプ
紀要論文
ファイル形式
PDF
著者版/出版社版
出版社版
業績ID
e18599
部局
法文学部
教育学部
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