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タイトルヨミ
カンゴガッカ ト カンゴブ トノ レンケイ キョウドウ ニ ヨル ガンカンゴ ジッセンシャ イクセイ プロジェクト ノ トリクミ : アンケート ケッカ
日本語以外のタイトル
The Approach of Educational Project “Oncology Nurse Practitioner” by the Collaboration With Department of Nursing and School of Nursing : The Results of Questionnaire Surveys
ファイル
言語
日本語
属性
実践報告
著者
宮本 冬美 島根大学医学部附属病院看護部
玉田 明子 島根大学医学部臨床看護学講座
佐藤 美紀子 島根大学医学部臨床看護学講座
荒木 もも子 島根大学医学部附属病院看護部
吉野 拓未 福岡女学院看護大学
福永 まゆみ 島根大学医学部附属病院看護部
森山 美香 島根大学医学部臨床看護学講座
今岡 恵美 島根大学医学部附属病院看護部
秋鹿 都子 島根大学医学部臨床看護学講座
三吉 由美子 島根大学医学部附属病院看護部
大森 眞澄 島根県立大学看護学部
岩谷 とよこ 島根大学医学部附属病院看護部
田中 真美 島根大学医学部附属病院看護部
妹尾 尚美 島根大学医学部附属病院看護部
陰山 美保子 島根大学医学部附属病院看護部
竹本 和代 島根大学医学部附属病院看護部
井上 和子 島根大学医学部臨床看護学講座
日原 千恵 島根大学医学部附属病院看護部
秦 美恵子 島根大学医学部附属病院看護部
矢田 昭子 島根大学医学部臨床看護学講座
内容記述(抄録等)
がん看護についての看護基礎教育の不十分さや知識・技術の不足などを解決するために、2013年度から『看護学科と看護部との連携・協働による「がん看護実践者」育成プロジェクト』を立ち上げ、3年間で研修会6回、ワールドカフェ2回、事例検討会9回を実施した。看護職、看護学科の教員・学生および大学院生、他職種を対象とし、延べ参加者は研修会476名、ワールドカフェ66名、事例検討会212名だった。それぞれの企画についてアンケート調査を実施し、看護実践への活用の可能性について問うたところ、研修会375名(93.7%)、ワールドカフェ40名(93%)、事例検討会177名(97.3%)が活用できると肯定的に回答した。自由記述では、「自身の看護を振り返る機会」「他病院の現状や取り組みを聞くことによる新たな発見」「看護実践の中で誰もが感じる苦悩を共有し活路が見いだせる体験」などの記載があった。本プロジェクトを継続して実践したことで、タイムリーな話題を他施設の看護職とともに学び語り合うことで、新しい知識を習得し看護観をみつめ直すことができ、多角的な視点で看護実践をすることの重要性が示唆された。
主題
がん看護
実践者
育成
oncology nursing
practitioner
education
掲載誌名
島根大学医学部紀要
39
開始ページ
59
終了ページ
66
ISSN
1880084X
発行日
2017-03-31
NCID
AA12049432
DOI(SelfDOI)
出版者
島根大学医学部
出版者別表記
Faculty of Medicine, Shimane University
資料タイプ
紀要論文
ファイル形式
PDF
権利関係
島根大学医学部
著者版/出版社版
出版社版
業績ID
e31838
e32690
部局
医学部
医学部 附属病院
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