言語 |
日本語
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タイトルヨミ | カゴシマケン コシキジマ サトホウゲン ノ シュウジョシ
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日本語以外のタイトル | Sentence Final Particles in the Sato Dialect of Koshikijima Islands, Kagoshima
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著者 |
白岩 広行
上越教育大学
門屋 飛央
九州大学大学院
野間 純平
島根大学
松丸 真大
滋賀大学
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内容記述(抄録等) | 本稿では、甑島里方言の終助詞全般について包括的な記述を試みた。平叙文に生起する終助詞には、ア、ター、ガ、ド、ヨ、ソ、ナがある(このうちヨ、ソ、ナは平叙文以外にも生起可能)。これらの終助詞が相互に承接する場合、おおむねア・ター・ガ・ド/ヨ・ソ/ナの順で、ヨ・ソがア・ター・ガ・ドの後に、ナがさらにその後に位置する。意味的な特徴もふまえると、アは標準語の「わ」、ターは「じゃないか」、ガは「じゃないか」と「よ」、ドは「ぞ」、ヨは「よ」、ナは「な」に似たものと考えられる。また、ソは非文末で間投助詞として使われることが多い。疑問文に生起する終助詞にはカ、ナがある。カが独話的な疑いを表すのに対し、ナは聞き手への問いかけで使われる。このほか、勧誘文だけに生起する終助詞ヤがある。
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主題 | 終助詞
間投助詞
相互承接
平叙文
疑問文
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掲載誌名 |
阪大日本語研究
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巻 | 29
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開始ページ | 187
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終了ページ | 215
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ISSN | 09162135
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発行日 | 2017-02
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NCID | AN10106606
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出版者 | 大阪大学大学院文学研究科日本語学講座
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資料タイプ |
紀要論文
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関連情報URL(IsVersionOf) | http://hdl.handle.net/11094/60632
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権利関係 | 大阪大学大学院文学研究科日本語学講座
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業績ID | e31606
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部局 |
法文学部
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