タイトルヨミ | 「 ニジュウ - ing セイヤク 」 ニツイテ
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日本語以外のタイトル | The Doubl-ing Constraint
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ファイル | |
言語 |
日本語
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属性 |
人文・社会科学
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著者 |
林 高宣
島根大学教育学部英語科教育専攻
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内容記述(抄録等) | 起動動詞の進行形にVingが後続することを許さない要因の一つは, Vingの継続性・反復性である。to Vは出来事の開始点に焦点を当てるため, 起動動詞と共起しやすい。一方で継続, すなわち開始点や終結点への近接や反復の意味を持つVingは「開始」「終結」を表す起動動詞と共起しにくい。
さらに,「二重 -ing 制約」の可否は起動動詞の進行形や後続するVing が表す時間の逆行にあるわけではない。また,起動動詞の進行形と後続するVingの意味解釈の点からも, それらの連続が容認されないと考えられる。このような複合的要因によって起動動詞の進行形に後続するVingの生起が決定されることを主張する。 |
主題 | 二重 -ing制約
アスペクト
起動動詞
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掲載誌名 |
島根大学教育学部紀要
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巻 | 55
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開始ページ | 87
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終了ページ | 94
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ISSN | 2433-5355
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発行日 | 2022-02-17
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DOI(SelfDOI) | |
出版者 | 島根大学教育学部
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資料タイプ |
紀要論文
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ファイル形式 |
PDF
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著者版/出版社版 |
出版社版
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部局 |
教育学部
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他の一覧 |