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言語
日本語
タイトルヨミ
ガッコウ キョウイク ト ビスラマゴ : ヴァヌアツ ニ オケル ピジン ブンカ ノ ニンシキロンテキ コウサツ
日本語以外のタイトル
School education and Bislama : Epistemological study of the pidgin culture in Vanuatu
著者
内容記述(抄録等)
ヴァヌアツ1)の独立期によく謳われた「多様性のなかの統一」は、スローガンとしては上出来だったかもしれないが、実際の政策となると、それは頭痛の種以外の何物でもなかったようだ。例えば独立後20年以上を経た現在でも、学校教育における使用言語をめぐって議論は錯綜し、その玉虫色の政策には定点が据えられず、政府の苦渋は容易に窺い知れる。本稿の目的は、複雑に絡み合ったこの問題を政策決定者とアネイチュム島2)に暮らす人々の両方の視点から読み解き、そこからヴァヌアツの国語であるビスラマ(Bislama)語の持つ暖昧性を明らかにすることである。
主題
学校教育
ビスラマ語
ピジン
ヴァヌアツ
アネイチュム
school education
Bislama
pidgin
Vanuatu
Aneityum
掲載誌名
国際文化学
8
開始ページ
17
終了ページ
31
ISSN
13451014
発行日
2003-03
NCID
AA11402329
出版者
神戸大学国際文化学会
資料タイプ
紀要論文
ファイル形式
PDF
権利関係
神戸大学国際文化学会
著者版/出版社版
出版社版
業績ID
e29944
部局
他機関
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