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言語 |
日本語
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タイトルヨミ | セキズイ コウマクドウ ジョウミャク ロウ ニ タイスル ケイドウミャク ソクセンジュツ ニ オケル キンイブ バルーン テクニック
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日本語以外のタイトル | Proximal Balloon Technique on the Transarterial Embolization for the Spinal Dural Arteriovenous Fistula
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属性 |
テクニカルノート
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著者 |
杣川 知香
佐世保市総合医療センター 脳神経外科
林 之茂
佐世保市総合医療センター 脳神経外科
岩永 充人
佐世保市総合医療センター 脳神経外科
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内容記述(抄録等) | 【目的】脊髄硬膜動静脈瘻に対する経動脈塞栓術は外科手術に比して侵襲が少なく,試みられる治療である.動静脈瘻の部分に液体塞栓物質を到達させて塞栓することで根治が得られるが,注入に際しては流入動脈が細く屈曲していることも多いため,カテーテルの挿入が困難なことがある.挿入できたとしても椎骨動脈から流入動脈が分岐する場合には塞栓物質の椎骨動脈への逆流や血管ネットワークを介しての迷入などの危険性がある.【症例】54 歳女性.脳性麻痺のため全介助の状態であった.くも膜下出血にて発症した.右椎骨動脈造影でC4-6 レベルの根動脈から流入血管を受け,前脊髄静脈に流出する硬膜動静脈瘻を認めた.流出静脈には静脈瘤を認め,くも膜下出血の原因と考えられた.液体塞栓物質を用いて根治的に塞栓する方針とし,バルーンガイディングカテーテルを併用して右椎骨動脈の血流を逆流させた状態で液体塞栓物質を注入した.流出静脈から動静脈瘻にかけて塞栓した.術後,新たな神経学的異常はみられず,脳梗塞などの合併症もみられなかった.【結論】脊髄硬膜動静脈瘻に対する経動脈塞栓術における近位部バルーンテクニックは有用である.
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主題 | spinal arteriovenous fistula
transarterial embolization
proximal balloon technique
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掲載誌名 |
脳血管内治療
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巻 | 5
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号 | 3
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開始ページ | 149
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終了ページ | 154
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ISSN | 2423-9119
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ISSN(Online) | 2424-1709
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発行日 | 2020-04-23
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DOI | |
出版者 | 日本脳神経血管内治療学会
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出版者ヨミ | ニホン ノウシンケイ ケッカン ナイ チリョウ ガッカイ
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出版者別表記 | Japanese Society for Neuroendovascular Therapy
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資料タイプ |
学術雑誌論文
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ファイル形式 |
PDF
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権利関係 | ©2020 日本脳神経血管内治療学会
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著者版/出版社版 |
出版社版
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業績ID | 38824
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部局 |
医学部
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