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言語
中国語
著者
丁 雷
内容記述(抄録等)
丁雷(2015)の考察を踏まえ、声調と声調を続けて発音する過程における様々な誤りや訛りは、声調間における「溶け合い」のような「発音能力」(融合)との一定な結びつきがあると結論づけた。本研究は、中国語母語話者や大学における第2外国語・中国語の学習者を研究対象にして、多数の音声実験の考察を踏まえ、この声調間における「溶け合い」過程が発音活動にどのような影響を与えるかを解明し、母語話者の声調に対する発音メカニズムを構想する。また、実際の会話における学習者の声調誤りや訛りの矯正活動に、最新の音声合成技術(Manipulation)を導入し、誤りや訛りの見えない発音過程も具体化することも提案する。
主題
日本汉语教育
汉语声调
发音能力
掲載誌名
島根大学外国語教育センタージャーナル
11
開始ページ
65
終了ページ
79
発行日
2016-03
NCID
AA12094594
出版者
島根大学外国語教育センター
資料タイプ
紀要論文
ファイル形式
PDF
著者版/出版社版
出版社版
部局
(旧組織)外国語教育センター
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