島大法學

島根大学法文学部
ISSN:0583-0362
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島大法學 46 2
2002-08-30 発行

ICJ選択条項受諾の現況(一)

Acceptance of the Optional Clause of the ICJ(1)
牧田 幸人
ファイル
a001004602h003.pdf 3.39 MB ( 限定公開 )
内容記述(抄録等)
一 はじめに
二 選択条項制度の意義と歴史展開
     −先達の諸考察(おもい)に学びつつ
(一)選択条項制度の導入と意義
(二)選択条項受諾状況の変遷       (以上、本号)
三 ICJ選択条項受諾制度の実際−量的・質的側面からの分析評価−
(一)受諾宣言数に関する量的側面からの分析評価
(二)受諾宣言内容に関する質的側面からの分析評価
四 ICJ選択条項受諾の現況と課題
(一)強制管轄雀(応訴義務、裁判義務化)に対する諸国の対応
(二)国際裁判の義務化とICJの将来
      −国際法体系におけるICJ体系の存在理由の再確認−
五 結びにかえて