島大法學

島根大学法文学部
ISSN:0583-0362
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島大法學 45 4
2002-03-20 発行

ドイツ社会法における受給権者の協力義務の拒否の効果

Rechtsfolgen fehlender Mitwirkung des Leistungsberechtigten nach § 66 I SGB I
大澤 光
ファイル
a001004504h004.pdf 2.97 MB ( 限定公開 )
内容記述(抄録等)
はじめに
一 協力義務の拒否の効果発生の要件
(一) 協力義務の拒否の内容
(二) 事実関係解明の著しい困難化
  1 事実関係解明の困難化
  2「著しい」困難化
  3 協力義務の拒否との因果関係
(三) 事前の通知
  1 通知内容の具体性および明確性
  2 書面による必要性
  3 適切な期間の設定
(四) 一〇編の規定の適用
  1 理由附記と教示
  2 聴聞の必要性
二 協力義務の拒否の効果
(一) 調査の停止
(二) 社会給付拒否権限の行使
(三) 調査の停止と社会給付拒否権限行使の関係
おわりに