島根大学教育臨床総合研究

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島根大学教育臨床総合研究 1
2002-03-31 発行

教育学部生による小・中学校体育に対する認識傾向 : 過去5年間の調査の比較を通して

A Study of Trends Toward University Student's Understanding of P.E In Compulsory Education
山本 裕之
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内容記述(抄録等)
種審議会で指摘される現代の子どもたちの危機的状況に対して学校体育は何が出来るかという問題意識から、教育学部生に小・中学校時代の体育について調査を実施し教科の特性及び課題把握を試みた。体育は子どもたちに大変好まれている教科である。授業が運動技術の習得とともに人間関係を学ぶ重要な機会となっている。学習したことは、日常生活で役立ち生活を豊かにしている。従って教育になくてはならぬ教科として認識されている、などが明らかになった。