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社会文化論集 22 巻
2026-03-25 発行
ヤングケアラーの孤立・孤独を防ぐための「ゆるやかなつながりの仕組み」の創出 : メタバースを活用した交流の場の開発・実装
Creating a ‘Flexible Connection System’ to Prevent Isolation and Loneliness Among Young Carers: Development and Implementation of Interaction Spaces Utilizing the Metaverse
本文ファイル
社会文化論集_22_p1-12.pdf
( 2.25 MB )
内容記述
本研究では、子どもが「潜在的な介護力」に組み込まれて、孤独・孤立化することのないよう、ヤングケアラーの発生要因・機序を解明し、予防的対策を検討することを目的としている。島根県が実施した「島根県子どもの生活実態調査」の二次分析結果より、ヤングケアラーは安心して過ごせる居場所を求めていることが明らかになった。そこで、ヤングケアラーが孤独・孤立に陥る状況を防ぎ、支援者や当事者同士でゆるやかにつながるための社会的仕組みを創出するために、メタバース(仮想空間)を活用した交流の場を開発した。メタバースを活用した交流の場には、これまで交流の場への参加をためらっていた「潜在的に交流の場への参加意欲のあるヤングケアラー」が参加するなど、当事者が参加したいと思う交流の場の選択肢を拡げる可能性が確認できた。
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