言語 |
日本語
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タイトルヨミ | オキナワ ノ マングローブ ドジョウ ノ チキュウ カガク テキ ケントウ
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日本語以外のタイトル | Geochemical evaluation of present mangrove soil in Okinawa Island, Japan
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著者 |
Ibrahima M’Bemba DIALLO
島根大学総合理工学研究科
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内容記述(抄録等) | 沖縄におけるマングローブは人間活動,特に自然の土地の改変や赤土流出により抑圧を受けている.いくつかのマングローブを記載し,多元素組成分析からその土壌の組成を検討した.一般のマングローブの土壌試料は有機物に関連して,Zn, Cu および Fe などの重金属と TS (全イオウ)とP2O5 に富んでいる.生物群の卓越するマングローブの土壌では,赤土の流入の影響を受けた土壌に比べ暗色である.一方で,森林破壊を受けているマングローブ土壌はCaO に富んでおり,これは海洋からの炭酸塩鉱物による.沖縄におけるマングローブの森林破壊やその土壌の劣化は,戦後の急速な土地利用や農業活動に関連していた.今回の検討は限られた範囲のものであるが,一般のマングローブ土壌と赤土の流入を受けた土壌では,地球化学的には対照的である.この様なマングローブの観察と地球化学的データは赤土の組成を理解し,マングローブの保全を計画する上で有用であると期待される.
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主題 | mangrove
geochemistry
red soil
Okinawa Island
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掲載誌名 |
地球科学
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巻 | 70
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号 | 4
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開始ページ | 119
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終了ページ | 128
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ISSN | 0366-6611
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ISSN(Online) | 2189-7212
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発行日 | 2016-10-25
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DOI | |
出版者 | 地学団体研究会
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出版者ヨミ | チガク ダンタイ ケンキュウカイ
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出版者別表記 | The Association for the Geological Collaboration in Japan
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資料タイプ |
学術雑誌論文
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部局 |
総合理工学部
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