言語 |
日本語
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タイトルヨミ | カクシュ シボウ サン ノ セイリ ヤクリ キノウ ノ タヨウセイ
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日本語以外のタイトル | Diverse physiological and pharmacological functions of fatty acids
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属性 |
総説
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著者 |
奥山 治美
金城学院大学薬学部(予防薬食学)脂質栄養オープン・リサーチ・センター
橋本 道男
伊藤 幹雄
名城大学薬学部薬効解析学
徳留 信寛
名古屋市立大学大学院医学研究科公衆衛生学分野
島野 仁
筑波大学大学院人間総合科学研究科内分泌代謝糖尿病内科 先端技術学際領域(TARA)センター
板倉 弘重
茨城キリスト教大学生活科学部食物健康科学科
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内容記述(抄録等) | 過去半世紀の食習慣の変化は,健康寿命を延ばす上で十分に寄与したと思われる.しかし,多種の癌の死亡率増加やアレルギー・炎症性疾患の増加,行動パターンの変化なども伴っていた.これらの変化に脂質栄養が深く関わっていると考えられているが,従来の“植物油を善玉とし,動物性脂肪とコレステロールを悪玉とする栄養指導”は,むしろ心疾患を増やし,癌死亡率,総死亡率を上げる危険なものであった.短期間の臨床試験の結果を長期の慢性疾患の予防に直接当てはめてしまったこと,家族性高コレスロール血症のような遺伝的素因を持つ人の多い集団の結果を,一般集団にまでそのまま演繹してしまったこと,疾病と相関の高い因子を危険因子とし,因果関係を考慮することなく,その因子を減らす(低下させる)手段をとってきたことなど,考えるべきことが多い.本総説では,各種脂肪酸が脳機能,メタボリックシンドローム・糖尿病,癌,動脈硬化性疾患,などに及ぼす多様な影響について,基礎・臨床面の最新のデータを紹介しながら,心身の健康増進に寄与しうる脂肪酸のバランスについて解説している.
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主題 | 脂肪酸
コレステロール仮説
メタボリックシンドローム
神経疾患
癌
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掲載誌名 |
日本薬理学雑誌
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巻 | 131
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号 | 4
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開始ページ | 259
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終了ページ | 267
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ISSN | 0015-5691
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ISSN(Online) | 1347-8397
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発行日 | 2008
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DOI | |
出版者 | 公益社団法人 日本薬理学会
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出版者ヨミ | コウエキ シャダン ホウジン ニホン ヤクリ ガッカイ
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出版者別表記 | The Japanese Pharmacological Society
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資料タイプ |
学術雑誌論文
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ファイル形式 |
PDF
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関連情報 | |
部局 |
医学部
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