タイトルヨミ | ニホン コテン ブンガク キョウイク ト キョウカ ナイヨウガク
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日本語以外のタイトル | Japanese Classical Literary Education and Subject Content Studies
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ファイル | |
言語 |
日本語
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属性 |
論文
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著者 | |
内容記述(抄録等) | 教員養成系大学・学部のいわゆる教科専門領域の今後のあり方として「教科内容学」の創出と活用が提言されている。島根大学教育学部の専門教育科目である内容構成研究授業がそれに相当する。その中の1科目「日本古典文学教材研究」では, 専門的学問(教科専門) と教育法(教科教育) とを融合させる事例が指摘できる。しかし, そのような成果を学校教育の場において実践するには量的時間的な制約がある。この制約に対処するところに教科内容学の役割が見いだせる。また, 「学」として成立し難い教科内容学の難点に対処するのに隣接する学問領域の成果の取用が有効であり, 教科内容学を実効的なものとして確立させ得ると思われる。
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掲載誌名 |
島根大学教育学部紀要
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巻 | 45別冊
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開始ページ | 19
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終了ページ | 25
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ISSN | 18808581
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発行日 | 2012-02-27
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NCID | AA12171265
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DOI(SelfDOI) | |
出版者 | 島根大学教育学部
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出版者別表記 | Faculty of Education Shimane University
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資料タイプ |
紀要論文
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ファイル形式 |
PDF
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著者版/出版社版 |
出版社版
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部局 |
教育学部
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備考 | 教員養成学部における教科内容研究 : 「教科内容構成研究」授業の実態と課題
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他の一覧 |