はじめに
一 障害の定義
1 障害と障害者
2 損傷(impairments)
3 通常の日常活動を遂行する能力
4 実質的に不利な影響
(1)「実質的」の意味
(2)医学的処置
(3)損傷の管理
5 長期の不利な影響
6 医学的証拠の役割
7 指針の役割
8 進行性の兆候がある状態
9 障害の定義のその他の問題(以上、四六巻二号)
ニ 雇用における障害者差別別
1 障害者雇用差別訴訟の実態
2 障害者雇用差別の証明
(1)障害者雇用差別の訴え
(2)障害者差別の定義
(3)障害に関係する理由
(4)障害の存在についての使用者の認識
(5)処遇の理由と障害との関係の証明
(6)処遇の正当化
(7)正当化の基準の改正(以上、四六巻三号)
三 使用者の合理的調整義務
1 合理的調整義務の意義
2 合理的調整義務が生じる場合
3 要求される措置の内容
4 仕組みに対する合理的調整義務の限界
5 考慮対象となる要素
6 合理的調整を行わないことの正当化
四 今後の課題と展望(以上、本号)