島大法學

島根大学法文学部
ISSN:0583-0362
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島大法學 33 2
1989-08-15 発行

イギリスにおける労働組合の統制処分と組合員の救済(二・完)

The Trade Union Discipline and Remedies for disciplined union members in Britain(2)
ファイル
a001003302h004.pdf 3.49 MB ( 限定公開 )
内容記述(抄録等)
 はじめに
一 組合内都救済手続
 1 Exhaustion of Internal Union Remedies Doctrine
 2 内部上訴係争中の組合員の資格保障
二 裁判所による救済
 1 裁判所の管轄権の根拠
 2 裁判所による救済の方法
三 労働審判所による救済
 1 ドノバン委員会報告
 2 一九七一年労使関係法
 3 一九七四年労働組合・労働関係法(以上三三巻一号)
四 Independent Review Committee
 1 IRCの設置
 2 IRCの審査
五 保守党労使関係法改革下の組合員の救済
 1 一九八○年雇用法
 (1) 一九八○年雇用法の成立
 (2) 一九八○年雇用法四条
 (3) 一九八○年雇用法五条
 2 一九八二年雇用法
 3 労働審判所・EATに対する申立事例
 4 一九八八年雇用法
 (1) 一九八八年雇用法の成立
 (2) 一九八八年雇用法三条
 (3) 不当な統制処分の救済
 (4) 一九八八年雇用法と一九八○年雇用法の関係
 まとめ