タイトルヨミ | タイイク ジュギョウ ニオケル ガクシュウ カンキョウ ノ ニンチ ト ドウキヅケ トノ カンケイ ニツイテ
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日本語以外のタイトル | Relationships between Perceived Learning Environment and Motivation in Elementary and Junior High School Physical Education
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ファイル | |
言語 |
日本語
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属性 |
教育科学
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著者 |
横田 禎明
畑田 竜也
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内容記述(抄録等) | 本研究の目的は、体育授業における心理的な学習環境を明らかにし、それらの学習環境の認知によって児童・生徒の動機づけにどのような相違がみられるかを検討することであった。小学生281名(男子152名、女子129名)、中学生287名(男子127名、女子160名)の計568名を対象に、学習環境、学習動機、学習方略、基本的欲求、体育授業に対する態度からなる質問紙調査を実施した。その結果、まず、体育授業における学習環境として、「挑戦的環境」、「規範の欠如」、「脅威的環境」の3つを見出した。つぎに、学習環境の認知が体育授業における動機づけに及ぼす影響を検討した結果、体育授業の環境を挑戦的と認知している児童・生徒は、学習動機が高く、授業場面でより深い学習方略を採用しているとともに、基本的欲求を充足しており、体育学習に肯定的な態度を形成していることが明らかとなった。これに対して、体育授業を脅威的な環境であると認知している児童・生徒は、体育学習を回避しようとする動機が高いばかりか、積極的な学習方略の使用を選択せず、むしろ学習を回避しようとする方略を採用していることが明らかとなった。さらに、基本的欲求を満たしていないことも明らかとなった。以上のことから、体育授業における動機づけを高める学習環境として、授業に挑戦的な環境を作り出し、脅威的環境を抑制する必要性が示唆された。
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掲載誌名 |
島根大学教育学部紀要
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巻 | 45
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開始ページ | 27
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終了ページ | 36
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ISSN | 18808581
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発行日 | 2011-12-28
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NCID | AA12171265
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DOI(SelfDOI) | |
出版者 | 島根大学教育学部
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出版者別表記 | Faculty of Education Shimane University
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資料タイプ |
紀要論文
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ファイル形式 |
PDF
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著者版/出版社版 |
出版社版
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部局 |
教育学部
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他の一覧 |