タイトルヨミ | カンゴ ガクセイ ト カンゴシ ノ ハイセツ エンジョ ニ タイスル リンリテキ ジレンマ
|
日本語以外のタイトル | The Ethical Dilemma of Nursing Students and Nurses for Excretion Assistance
|
ファイル | |
言語 |
日本語
|
属性 |
研究報告
|
著者 |
柳楽 桃香
小笹 美子
新宅 真衣
太田 来奈
神庭 芽依
|
内容記述(抄録等) | 目的:倫理的配慮のある排泄援助につなげるために、看護学生と看護師の排泄援助に対する認識と倫理的ジレンマを明らかにし、看護学生に対する排泄援助に関する教育の充実を図ることである。方法:A大学医学部看護学科3、4年生114 名、B病院において排泄援助の頻度が高い4病棟の看護師120 名を対象に無記名自記式質問紙調査を実施した。調査内容は基本属性、排泄援助の見学・経験の有無、自らの倫理観に関する認識、排泄援助に対する認識、倫理的行動の実践状況、排泄援助における倫理的ジレンマの有無・内容である。看護学生と看護師の比較を行った。結果:回収率は63.2%(148 名)、うち146 名を有効回答とした。排泄援助における倫理的ジレンマが「ある」と回答した者は看護師において有意に高かった(p < 0.001)。倫理的配慮のある排泄援助には、排泄援助の経験と看護倫理に関する学習が有効である。
|
主題 | 排泄援助
倫理的ジレンマ
看護学生
看護師
excretion assistance
ethical dilemma
nursing students
nurses
|
掲載誌名 |
島根大学医学部紀要
|
巻 | 43
|
開始ページ | 25
|
終了ページ | 32
|
ISSN | 1880084X
|
発行日 | 2021-03
|
NCID | AA12049432
|
DOI(SelfDOI) | |
出版者 | 島根大学医学部
|
出版者別表記 | Faculty of Medicine, Shimane University
|
資料タイプ |
紀要論文
|
ファイル形式 |
PDF
|
権利関係 | 島根大学医学部
|
著者版/出版社版 |
出版社版
|
部局 |
医学部
|
他の一覧 |