タイトルヨミ | シマネ ダイガク キョウイク ガクブ ニ オケル フゾク ガッコウ ト ガクブ ノ レンケイ ニ ツイテノ イチコウサツ フゾク チュウガッコウ ショウガイジ ガッキュウ ト ビジュツ キョウイク ケンキュウシツ ノ キョウドウ ケンキュウ ニ オイテ
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日本語以外のタイトル | A New Agenda for Collaborative Research with Junior High School attached with Faculty of Education in Shimane University : A Basic Report on Art Class with Disabled Students
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ファイル | |
言語 |
日本語
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著者 |
瀬島 加代子
浜崎 真理子
宮崎 紀雅
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内容記述(抄録等) | 教員養成系大学及び教育学部と附属学校との連携についてはそれぞれの在り方を含めて,近年の文部科学省からの情報をもとに日本教育大学協会やその他の学会,研究会等で様々な議論が行われている。その一例として平成12年6月に出された日本教育大学協会独立法人化特別委員会の「21世紀の教育系大学・学部の在り方」の中に「附属学校園の在り方」として(1)教員養成機能と実験学校機能,(2)教員の資質向上への附属学校園教官の組織的関与,(3)大学・学部との連携の在り方の三つの項目が挙げられている。ここでは「附属学校は,実験学校,教育実習協力校として明確に位置づけられ,他方,大学附属という利点を活かし,大学・学部と連携して教育実践研究を進め,研究開発で新しい教育の方向を探るパイロット的役割を担ってきた」と説明されている。しかしながら,その位置づけや連携が必ずしも的確に,そして円滑に運営されていたかについての記述はなく,「一層の専門的な検討が必要」という言葉で締めくくられている。
振り返って現在の島根大学教育学部とその附属学校との連携,共同研究はどのように行われているのであろうか。附属学校の重要性を唱える際に,教育実習担当校としての役割のみでなく,大学の実践研究を補助する立場としての附属学校の在り方がなかなか顕在化してこないことに問題があるのではないかと筆者は考える。 本稿は,大学教官が附属学校で授業を行うという最も一般的な手法を取りながらも,そこに顕れる様々な教育的効果について実践報告を含めて提案するものである。 |
掲載誌名 |
島根大学教育学部紀要. 教育科学
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巻 | 36
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開始ページ | 17
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終了ページ | 26
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ISSN | 0287251X
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発行日 | 2002-12-01
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NCID | AN0010792X
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出版者 | 島根大学教育学部
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出版者別表記 | The Faculty of Education Shimane University
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資料タイプ |
紀要論文
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部局 |
教育学部
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他の一覧 |