タイトルヨミ | チュウサンカン チイキ ノ コドモ ノ ヒンコンカ : シマネケン ウンナンシ ノ ケントウ
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日本語以外のタイトル | Child Poverty in Semi-mountainous Area : UNNAN study of A City in Shimane prefecture
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ファイル | |
言語 |
日本語
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属性 |
論文
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著者 |
宮本 恭子
島根大学法文学部法経学科
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内容記述(抄録等) | 本稿では、中山間地域に指定されている島根県雲南市を研究対象として、これまで子どもの貧困をめぐる議論の中であまり取り上げられることの少なかった中山間地域農村部の子どもの貧困化に焦点を当てて、基礎的統計を提示しながら、「援助の対象とするべき子どもは誰かとその大きさ」を明らかにした。これに併せて、「見えにくく捉えづらい子どもの貧困」の実態把握の在り方を検討した。雲南市では、子どもの貧困の状態が見えにくく捉えづらいという特徴が明らかになった。農村部の子どもの貧困対策を推進するためには、被保護層より広い貧困層を対象に実態把握を行い、必要な支援策を検討する必要があることが示唆される。
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主題 | 子ども
貧困
中山間地域
Children
Poverty
hilled rural area
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掲載誌名 |
山陰研究
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巻 | 8
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開始ページ | 1
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終了ページ | 18
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ISSN | 1883468X
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発行日 | 2015-12-31
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NCID | AA12382442
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DOI(SelfDOI) | |
出版者 | 島根大学法文学部山陰研究センター
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資料タイプ |
紀要論文
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ファイル形式 |
PDF
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著者版/出版社版 |
出版社版
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部局 |
法文学部 山陰研究センター
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他の一覧 |