タイトルヨミ | ガッソウ トノ カンレン ニオケル ゲンガッキ シドウホウ 2
|
日本語以外のタイトル | Playing Methods of Instruments in Relation to Ensemble(II)
|
ファイル | |
言語 |
日本語
|
著者 |
知念 辰朗
|
内容記述(抄録等) | 本論文は複式教育センター紀要第2号で発表した〔合奏との関連に於ける弦楽器指導法I〕を受け,そのIIとして発表する。内容の大半は段階的カリキュラムでの基本奏法の指導要点とその論理的分析である。次いで演奏指導の本質的問題を論じ,最後にこのカリキュラムを消化し,4人が参加したオーケストラ,と室内楽,での1年間の具体的実績の内容とその総括である。対象者4人のうち,1人は小音課程の学生で特に進歩の跡が著しかったので,この事例は別の機会で論ずる。他の3人は特音課程のピアノ専攻学生で第2楽器としてバイオリンを履修した。いずれも音楽的能力は高いが,弦楽器は全く初めてであり,楽器や弓の持ち方から始めた。そして1年間で右図1の段階的カリキュラムを消化し,新年度(昭和63年)より,1年間オーケストラ及び室内楽の授業を受講し,その演奏会に参加した。その内容と総括は後述する。
|
掲載誌名 |
島根大学教育学部紀要. 教育科学
|
巻 | 23
|
号 | 1
|
開始ページ | 1
|
終了ページ | 8
|
ISSN | 0287251X
|
発行日 | 1989-07-25
|
NCID | AN0010792X
|
出版者 | 島根大学教育学部
|
出版者別表記 | The Faculty of Education Shimane University
|
資料タイプ |
紀要論文
|
部局 |
教育学部
|
他の一覧 |