Memoirs of the Faculty of Law and Literature and the Graduate School of Law, Shimane University 42 4
1999-03-31 発行
Die Entwicklungsgeschichte des Geschworenengerichts in Osterreich
Description
一 はじめに
二 陪審制度の誕生 フランス型陪審制度の採用
1 ウィーン革命期の陪審制度
2 ヴュルスの刑事訴訟法典
三 陪審制度の廃止−新絶対主義の台頭
四 ヘイの参審構想−グラーザーとの論争
五 陪審制度の復活−一八七三年の刑事訴訟法典
六 一九二七年夏の司法宮殿焼討ち事件−そして国家主義の時代へ
七 おわりに−陪審制度の展望