ID | 6510 |
タイトルヨミ | ポジティブ イルージョン ト ブンカテキ ジコカン オヨビ ドウキ ノ キタイ ヘンスウ トノ カンケイ
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日本語以外のタイトル | Relationships between positive illusion and cultural self-construal, expectancy variables of motivation
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ファイル | |
言語 |
日本語
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属性 |
人文・社会科学
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著者 |
高山 草二
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内容記述(抄録等) | ポジティブ・イルージョンが文化依存的な現象であるかどうかに関して,文化間変動として提出された文化的自己観を文化内変動として取り上げて検証した。日本の学生において,文化的自己観尺度を用いて相互協調性が高く相互独立性が低い群(相互協調群)と,その高低が逆の構成の群(相互独立群)を設定して調べたところ,「自己」の領域において相互協調群ではポジティブ・イルージョンはほとんどみられず,むしろネガティブ・イルージョンが多くみられた。これに対して,相互独立群ではポジティブ・イルージョンが主にみられた。同様の傾向は「自己」以外の「統制」の領域においても確認された。ポジティブ・イルージョン(または,ネガティブ・イルージョン)には文化的自己観が深くかかわっていることを確認するものである。また,ポジティブ・イルージョンが精神的健康に影響するという主張に関して,他の肯定的な影響を探るため,動機の期待変数として自己効力感と統制の位置の2 変数を取り上げて関係を検討した。その結果,ポジティブ・イルージョンはこれら動機変数に対しても有意な関係が見られ,より広い肯定的影響を確認した。
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掲載誌名 |
島根大学教育学部紀要
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巻 | 41
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開始ページ | 73
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終了ページ | 78
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ISSN | 18808581
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発行日 | 2007-12-25
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NCID | AA12171265
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DOI(SelfDOI) | |
出版者 | 島根大学教育学部
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出版者別表記 | Faculty of Education Shimane University
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資料タイプ |
紀要論文
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ファイル形式 |
PDF
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著者版/出版社版 |
出版社版
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部局 |
教育学部
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備考 | 39-41+ / 2006-2007
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他の一覧 |