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ID 38610
タイトルヨミ
バーナード ・ ウィリアムズ ト ニシュルイ ノ ソウタイ シュギ
日本語以外のタイトル
Two Kinds of Relativism in Bernard Williams
ファイル
言語
日本語
属性
論文
著者
田中 一馬 哲学研究室
内容記述(抄録等)
バーナード・ウィリアムズは、その主著の一つである『倫理と、哲学の限界』(Ethics and Limits of Philosophy, 1985. 以下『限界』と略)で、倫理に関する相対主義に対し批判的評価を試みている。後に述べるように、ウィリアムズは最終的に、ある種の相対主義(的な決着のつけ方)を自ら提唱するに至る。ただし、その結論に到達する過程において、彼はそれとは別種の相対主義(的な決着のつけ方)を全面的に否定している。本稿の目的は、彼が前者を提唱するに至る論理構成を取り出すと共に、前者と後者との共通点と相違点を浮き彫りにすることである。
掲載誌名
島大言語文化 : 島根大学法文学部紀要. 言語文化学科編
42
開始ページ
49
終了ページ
66
ISSN
13423533
発行日
2017-03
NCID
AA11147571
DOI(SelfDOI)
出版者
島根大学法文学部
出版者別表記
Faculty of Law and Literature, Shimane University
資料タイプ
紀要論文
ファイル形式
PDF
権利関係
島根大学法文学部
著者版/出版社版
出版社版
業績ID
e31011
部局
法文学部
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