ID | 31508 |
タイトルヨミ | センゴ フクシ ギョウセイ ノ ソウセツキ ニ オケル シャカイ フクシ センモンショク オ メグル ギロン : ヒョウゴケン ショゾウ ギョウセイ ブンショ オ モトニ
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日本語以外のタイトル | Organization of social welfare administration under the occupation
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ファイル | |
言語 |
日本語
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著者 | |
内容記述(抄録等) | 小論は、日本の福祉行政が形成されつつあった1950年前後において、社会福祉主事をめぐってどのような議論が展開されたのかを明らかにする。方法として、当時の厚生省が、地方政府(兵庫県)に発した文書をたどっていく。確認し得たのは、第一に、専門職としての社会福祉主事への多大な期待があったこと。第二に、社会福祉主事と民生委員との関係問題について、GHQと日本側との認識に若干の相違がみられること。第三に、養成カリキュラムでは、現在のソーシャルワーク教育体系の萌芽が看取できること、である。
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主題 | 福祉行政
社会福祉主事
福祉専門職
民生委員
占領期
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掲載誌名 |
島根大学社会福祉論集
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巻 | 5
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開始ページ | 21
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終了ページ | 39
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ISSN | 18819419
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発行日 | 2015-03-31
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NCID | AA12202620
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出版者 | 島根大学法文学部社会文化学科福祉社会教室
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資料タイプ |
紀要論文
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ファイル形式 |
PDF
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著者版/出版社版 |
出版社版
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業績ID | e24996
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部局 |
法文学部
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他の一覧 |