島大法學

島根大学法文学部
ISSN:0583-0362
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島大法學 45 1
2001-05-31 発行

ICJの役割と司法政策(二)

The Role and Judicial Policy of the International Court of Justice(2)
牧田 幸人
ファイル
a001004501h007.pdf 5.57 MB ( 限定公開 )
内容記述(抄録等)
一 はじめに
二 ICJの地位と役割
(一) ICJの地位
(二) ICJの役割
三 ICJ機能強化(活性化)策と司法政策
   −その軌跡と展開−
 (一)「ICJの凋落」から「ICJの役割再検討」へ   (以上第四四巻第一号)
 (二)冷戦終結とICJの再生−新たな司法政策へのアプローチ−
   (a)ICJ再生の背景要因と実態−七〇年代から八○年代末にかけて−
   (b)冷戦終結後の国際状況の変容とICJ−八○年代末から九〇年代にかけて−
   (c)冷戦終結後(九〇年代)のICJの役割と機能
     −国連総会におけるICJ所長の所見などを素材にして− (以上本号)
   (d)ICJによる新たな司法政策設定の試みと模索
四 ICJ司法政策の内実と将来への課題
五 結びにかえて