島大法學

島根大学法文学部
ISSN:0583-0362
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島大法學 38 2
1994-08-31 発行

RICO法とアメリカ合衆国刑事法における基本原則の現代的意味(三) : 刑罰法規明確性の理論を素材に(下)

The Modern Developments of Void-for-Vagueness Doctrine in RICO(3)
門田 成人
ファイル
a001003802h002.pdf 2.68 MB ( 限定公開 )
内容記述(抄録等)
一 はじめに
二 RICO法における「パターン(pattern)」の要件
 (1) 連邦最高裁判例における「パターン」の解釈
 (2) 連邦裁判所のアプローチ         (第36巻3号)
三 「パターン(pattern)」の要件と刑罰法規の明確性
 (1) 「刑罰法規明確性の理論」の枠組み
 (2) H.J.Jnc.v.Northwestern Bell Telephone Co. 事件判決の意味と背景 (第37巻第1号)
 (3) 連邦裁判所の対応
 (4) RICO法への「刑罰法規明確性の理論」の適用
四 むすびにかえて              (第38巻第2号)