島大法學

島根大学法文学部
ISSN:0583-0362
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島大法學 35 1
1991-05-30 発行

請願権の法理と現実(三・下) : 西ドイツ基本法の場合

Theorie des Petitionsrechts und seine Wirklichkeit(III-3) : Fur Grundgesetz fur BRD
渡邉 久丸
ファイル
a001003501h003.pdf 3.92 MB ( 限定公開 )
内容記述(抄録等)
一 はじめに
ニ ドイツ憲法史における請願権の展開
 1 ドイツ帝国憲法の「ライヒ議会」の請願権
 2 ワイマール憲法の「ライヒ議会」の請願権
 3 ボン憲法の「連邦議会」の請願権(以上前々号)
三 請願権の法的性格をめぐって
 1 ドイツ帝国憲法下の学説(消極説)
 2 ワイマール憲法下の学説(積極説)
 3 ボン憲法下の学説(参政権説)(以上前号)
四 現代議会請願(権)をめぐる諸問題
 1 現代議会の処理手続の法過程
 2 現代議会請願の処理の実態
 3 現代議会講願(権)の展望
五 むすびにかえて−残された課題(以上本号)