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タイトルヨミ
ケンドウ ノ シアイ ノ バ ニオケル ギジュツ ブンセキ ニ アラワレタ タイセイ リロン ソノ2
日本語以外のタイトル
An Organization Theory in the Technique-Analysis of the Kendo Match(part 2)
ファイル
言語
日本語
著者
福田 明正
内容記述(抄録等)
前回において剣道試合技術分析を、打突部位と打突本数の関係から考察し,それらの関係は,小学校,中学校,高等学校の低段位者の不安定性から高段位者になるにつれて、安定性の方向を持って来ること、及び面打突を最高本数として、小手,胴と各各半数宛の関係で低下して来ること、更に個人試合と団体試合の相関に就いても、体制崩壊の相関が全く一致していることを考察した。尚之等を綜合して考えたとき、剣道試合に於ては自己修練の訓練が直ちに団体試合の基礎として発展してゆく体制理論も考えられた。
 今回は打突の技術内容を分析して更にそれらの諸事項を究明するとともに、学校剣道指導内容についても一考察を進めたい。
掲載誌名
島根大学論集. 教育科学
13
開始ページ
75
終了ページ
91
発行日
1963-12-20
NCID
AN00108117
出版者
島根大学
出版者別表記
Shimane University
資料タイプ
紀要論文
ファイル形式
PDF
著者版/出版社版
出版社版
部局
教育学部
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