ID | 6072 |
タイトルヨミ | アガリ ゲンショウ ト ジコ イシキ : タイジン フアンヘ ノ ヨビテキ コウサツ
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日本語以外のタイトル | The Phenomenon of "Agari" and Self Consciousness : A preliminary Approach to Social Anxiety
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ファイル | |
言語 |
日本語
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属性 |
人文・社会科学
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著者 |
堤 雅雄
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内容記述(抄録等) | 本研究では、人格特性としての自己意識傾性と、あがり場面でのあがり傾向性の関連をみるため、大学生を被験者に質問紙調査を行なった。その結果、大聴衆場合で特に自己意識の各因子との関連が確認された。多くの聴衆を前にした場合、自分を対人不安傾向が高いと思っている人ほど、また公的自己意識が高いと見ている人ほど、よりあがるであろうと想像していた。一方、私的自己意識はこれとは逆に、この傾向が高い人ほど、あまりあがらないと予測していた。また、1対1場面や知人との場面、そして能力評価場面では、対人不安因子のみ有意な関連が見られた。大聴衆場面では、まなざしを向けられているという意識自体の直接的影響が中心であり、聴衆ひとりひとりとのパーソナルな関係まで意識は至らないのに対し、これより少数の対象を前にする1対1場面や知人との場面、能力評価場面では、より厳しい、自己の存在価値そのものの評価が問われ、評価懸念や対人不安的性質に焦点化したあがりとなっていく、ということが示唆された。
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掲載誌名 |
島根大学教育学部紀要
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巻 | 40
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開始ページ | 29
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終了ページ | 33
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ISSN | 18808581
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発行日 | 2006-12-22
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NCID | AA12171265
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DOI(SelfDOI) | |
出版者 | 島根大学教育学部
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出版者別表記 | Faculty of Education Shimane University
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資料タイプ |
紀要論文
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ファイル形式 |
PDF
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著者版/出版社版 |
出版社版
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業績ID | e6020
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部局 |
教育学部
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備考 | 39-41+ / 2006-2007
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