ID | 6993 |
タイトルヨミ | ダイガクセイ バスケットボール センシュ ノ ビンショウセイ ノウリョク ニオヨボス ラダー トレーニング ノ コウカ : ユウコウセイ ト トレーニング キカン ニカンスル ケントウ
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日本語以外のタイトル | Effect of ladder training for agility performance on university basketball player : A study in the efficacy and training period
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ファイル | |
言語 |
日本語
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属性 |
自然科学
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著者 |
犬塚 剛弘
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内容記述(抄録等) | 本研究では,ラダートレーニングがバスケットボール競技に必要とされる敏捷性能力に及ぼす効果について明らかにするとともにラダートレーニングの効果が現れ始める期間について検討することを目的とした.対象は,大学生男子バスケットボール選手13人であり,ラダートレーニングを実施するトレーニング群8人,実施しないコントロール群5人に分けた.トレーニング群は,通常の練習後にラダードリルを週に3回12週間計36回行った.トレーニング効果の評価として,4種目のラダーテスト,方向転換走,一往復走,T字走,ドリブル走,反復横跳び,垂直跳びを行った.トレーニング群では方向転換走(p<0.05),一往復走(p<0.01),T字走(p<0.01),ドリブル走(p<0.01)において有意な記録の向上が認められたが,コントロール群では,有意な記録の向上は認められなかった.トレーニング効果の現れ始める期間について見ると,方向転換走と一往復走では,トレーニング前の記録と比べて、トレーニング実施1ヵ月後以降の記録から有意(p<0.05)な向上が認められ,T字走とドリブル走では,トレーニング実施2ヵ月後以降の記録から有意(p<0.001)な向上が認められた.以上の結果から,ラダートレーニングは大学生男子バスケットボール選手の敏捷性の改善において有効であり,週3回のラダートレーニングでトレーニング効果を得るためには2ヶ月間必要であるということが示唆された.
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掲載誌名 |
島根大学教育学部紀要
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巻 | 43
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開始ページ | 137
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終了ページ | 143
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ISSN | 18808581
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発行日 | 2009-12-25
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NCID | AA12171265
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DOI(SelfDOI) | |
出版者 | 島根大学教育学部
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出版者別表記 | Faculty of Education Shimane University
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資料タイプ |
紀要論文
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ファイル形式 |
PDF
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著者版/出版社版 |
出版社版
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業績ID | e9781
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部局 |
教育学部
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他の一覧 |