ID | 6982 |
タイトルヨミ | ダイガク 1ネンセイ ニオケル セイシンテキ ケンコウ ジョウタイ : キツエン インシュ セイコウドウ トノ カンレン
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日本語以外のタイトル | A Survey on the Mental Health of First-year Students by General Health Questionnaire : The Relationship among Smoking, Drinking and Sexual Behaviors
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ファイル | |
言語 |
日本語
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属性 |
教育科学
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著者 | |
内容記述(抄録等) | 近年、喫煙・飲酒・性行動は青少年の健康リスクといわれている。我々は今後の健康教育の手掛かりとするために、A大学1年生に対し精神健康度調査票12項目・日本版(GHQ)、喫煙・飲酒・性行動に関する質問紙調査を行った。質問紙の回収率は93.4%(499/534)、有効回答率は79.4%であった。対象の背景は、平均年齢18.5±0.5歳(18~19歳)で、男子49.7%(197/396,平均年齢18.6±0.5歳)、女子50.3%(199/396,平均年齢18.5±0.5歳)であった。
10代の1年生におけるGHQの平均値は2.5±2.9で、精神不健康率は38.9%(154/396)であった。喫煙率は3.0%(12/396)、飲酒率は49.0%(194/396)、性交経験率は19.7%(78/396)で、喫煙率は男子において有意に高かった(p<0.005)。精神不健康と喫煙、飲酒、性交経験について関連は認められなかった。喫煙・飲酒・性交経験の関連では、男子において飲酒と喫煙、性交経験と喫煙が、男女において性交経験と飲酒に関連を認めた(p<0.001,p<0.005,p<0.001)。以上より、大学内敷地内禁煙などの環境要因を整えるとともに、これらのリスク行動を防止するためにA大学の特性に対応した全員参加型の健康教育を検討・試行する必要性が示唆された。 |
掲載誌名 |
島根大学教育学部紀要
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巻 | 43
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開始ページ | 41
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終了ページ | 45
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ISSN | 18808581
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発行日 | 2009-12-25
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NCID | AA12171265
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DOI(SelfDOI) | |
出版者 | 島根大学教育学部
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出版者別表記 | Faculty of Education Shimane University
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資料タイプ |
紀要論文
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ファイル形式 |
PDF
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著者版/出版社版 |
出版社版
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業績ID | e10437
e8781
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部局 |
教育学部
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他の一覧 |