ID | 2234 |
タイトルヨミ | トリストラム シャンディ ニ オケル カンゼンナ フジン
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日本語以外のタイトル | 'A Perfect Woman' in Tristram Shandy
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ファイル | |
言語 |
日本語
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著者 |
能美 龍雄
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内容記述(抄録等) | ・・・she was a perfect woman.
Sterneがwidow Wadmanを評して上のように述べた時,「完全な婦人」像をウォドマンの後家の中に見い出していたのであろうか。家父長Walterの支配するShandy家において,あるいはその一家を取り巻く人達の間で,女性はどのような役割を果たしているのであろうか。「完全な婦人」といえるであろうか。女性を主人公とする小説が数多く出版された18世紀にあって多スターンが理想の女性像に無関心であったはずはない。Lawrence Stoneはその大著The Family,Sex and Marriage in England 1500-1800の中で16,7世紀の女性の理想像を次のように説明している。 The ideal woman in the sixteenth and seventeenth centuries was weak,submissive charitable,virtuous and modest・・ このような少し前の時代の理想像をスターンはどのように考えているかを、女性の主要登場人物であるMrs.Shandy、ウォドマンの二人に焦点を当てながら検討してみたい。 |
掲載誌名 |
島根大学法文学部紀要文学科編
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巻 | 11
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号 | 2
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開始ページ | 71
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終了ページ | 83
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ISSN | 03886859
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発行日 | 1988-12-25
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NCID | AN00108081
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出版者 | 島根大学法文学部
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出版者別表記 | Shimane University, Faculty of Law and Literature
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資料タイプ |
紀要論文
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ファイル形式 |
PDF
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著者版/出版社版 |
出版社版
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部局 |
法文学部
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備考 | 法文学部開設10周年記念(The 10th Anniversary Issue of the Faculty of Law and Literature)
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